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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

お雛様 ----

ICON画像 [2006/2/28(火)]
もうすぐ桃の節句ですね。当館の1階ロビーのショーケースにもお雛様が飾られています。
3月5日(日)には、おなじみ素鳳ふるさと館にて「おひなまつり」があります。江戸時代のお雛様のほか、当日は各旅館から提供されたお雛様が一堂に会します。子供達や女将さん達からサービスされる抹茶にも一息つかれながら、こちらへもお立ち寄りになってみては如何でしょうか。昨年もなかなか好評だったようです。

ホスピタリティ ----

ICON画像 [2006/2/27(月)]
米子空港の韓国直通便の利用促進の関係で、韓国へ2泊3日で行ってまいりました。私は韓国へは今回で2回目でしたが、やはり学生時代に行ったときとはまた違う観点から見えるものもありました。それぞれの国で文化だったりお国柄だったりというものもありますが、やはり接客されて気持ちいいと感じるホスピタリティ性については、世界共通通じるものがあるということも感じました。真摯さ、思いやりさ、信頼感、というのは言葉が通じなくとも感じる人からは感じられます。向き合った人に対していかに集中力を向けられるか、というところをこれからスタッフとも話したいと思います。

オリンピック ----

ICON画像 [2006/2/24(金)]
フィギアスケートで荒川さんが金メダルを獲りましたね!家族や職場やお客様にも、今日の朝は顔を合わせて開口一番に「金を獲ったね!!」と笑顔が交わされる場面が多くあり、こういったシーンをおそらく全国各地で生み出したオリンピックの舞台というのは、素敵なことだなあと思いました。このオリンピックの期間中に当館に来られるお客様も、テレビを家族で囲まれて一喜一憂される姿も見受けられていたので、今回の金メダルで改めてなんとも嬉しい気持ちになりました。頂いた元気を励みに、私もまた頑張りたいと思いました。

今日もいいお天気です ----

ICON画像 [2006/2/21()]
今日も1日とても気持ちいいお天気でした。大山寺や桝水高原を観光してから来られたお客様は、本当に感動して入って来られました。写真はお昼過ぎの写真ですが、私は朝に喫茶の用意をしながら眺める、この方向の海の風景がとても好きです。空気が冷え込んだ日の朝には弓ヶ浜半島がうっすら白ーく山の端ギリギリ下のところまで雲がかっているようになり、なんとも優しい景色になっています。もしもお越しの際には、早めのモーニングコーヒーも兼ねて1階ロビーにお越しになってみてはいかがでしょうか。

お礼に「句」を ----

ICON画像 [2006/2/19(日)]
昨日のお見送りの朝、あるお客様から母宛に「誕生日のお祝いをしていただいたお礼に句を詠みましたのでお渡しくださいませ」と、本当にさりげなく、1枚の紙を渡されました。お客様にもこちらのHPへ公表させて頂く許可を頂きましたので(笑)、頂いた句をこちらにて・・・
   冴え返る 書にやすらぎの 齢かな
季語、ということについて恥ずかしながら小学校以来考えたことがなかったように思います。“冴え返る”というのは春を表す季語で、立春後にそろそろ暖かくなってきた、ああ、もう春だななどと思った頃にまた寒さがもどること、を言うらしいです。まさに今の気温を表す言葉!古き良き日本語はなんて繊細な情緒を表現できるものなんでしょう、と改めて感慨深くなったのでした。句をふと詠みたくなる、それが暮らしになっているってとっても素敵です。季語を少し調べてみただけでも、そこには素敵な世界が広がっていました。

節分の次はお雛様 ----

ICON画像 [2006/2/18(土)}
お雛祭りが近づいて参りました。節分前のおにっこちゃん達に続いて、フロントで皆さまをお出迎えしているのがこの貝雛さまです。我が家は女ばかりの姉妹だったので自宅でお雛様を昔は毎年飾っていたものでした。最近は旅館のショーウィンドウへ移動するようになりました。女の子の幸せを祈って、このお雛様も皆さまのお越しをお待ちしています。

新しい書が入りました ----

ICON画像 [2006/2/17(金)]
私の祖父の妹、当館社長の叔母、の柴野芳泉さんから新しい書を1点頂きました。早速1階ロビーに飾っています。
   世の中に同じ心の人もがな
        草の庵に一夜かたらむ
これを現代訳にしますと、
“この世の中に、私と同じ心を持った人がいてほしいものだなあ。そういう人がもしいたならば、私の草の庵で一夜語り明かしたいものだ。”
初めてこの詩を読んだとき、なんともしみじみとした気持ちになりました。お越しになられた方はこちらの書も是非ご覧下さいませ。1階廊下の壁の、上から下までいっぱいに広がるけっこう大きな作品です。

街側の部屋からの風景 ----

ICON画像 [2006/2/15(水)]
当館に幾つかある、海側とは反対側のお部屋からは、今の時期はこんな綺麗な夕焼けをご覧いただけます。これは昨日の日記と同じ日にスタッフが撮った、その日の夕焼けの米子市内です。今日お越しになったお客様で、綺麗な大山を見れるのを楽しみにして来たのに雲にすっぽり隠れていて残念、というお客様がいらっしゃいました。私も東京へ新幹線で行ったことがあったときは、富士山が見えるのを楽しみにしていたのに同じく天候が悪くて見れず残念だったことがありました。明日は少しでも晴れて、そのお客様に大山を見てお帰りいただきたいです。

慈しむ気持ち ----

ICON画像 [2006/2/14](火)
昨日は大山がとっても綺麗だったとのことでスタッフが写真を撮っていてくれました。私は出張に出ていて残してくれた写真でしか姿が見れないのが残念です。この出張の移動中に、高校時代に大好きだった本を久しぶりに読み返してみました。本というのはしばらく経って読み返すと、また違った味わいが出てくることがあるのですが、その本のなかでも“良い大人とは人生のいつくしみ方を知っている人です”というような言葉がその中にあって、なんだか気持ちが少しはっとさせられたのでした。昨日はきっと大山が本当に綺麗で、その姿にはっとさせられた地元住民も多かったんだろうなあと思います。慈しむ、という言葉。少し見直してみたいと思いました。

雪の種類 ----

ICON画像 [2006/2/9(木)]
今朝は起きてみると久しぶりに雪が積もっていました。出勤していても、道や庭の木々が絵画のように綺麗に雪を被っていました。見ていると綺麗だなあと思いますが、今日のような雪は水分を多く含んでいて重たくなっているので、厄介なことも多いようです。枝が折れてしまったり、色々と。ただ、今日の雪は多分に水分も多くなっていて既に溶けてもきていますし、市内では雪が残るのは午前中までになりそうです。また道路状況など不安があれば、お気軽にお電話にて現地の状況をお問合せ下さいませ。

少しずつ。少しだけ。 ----

ICON画像 [2006/2/8(水)]
今日は1日、晴れたり吹雪いたりが続いた1日でした。まだまだ季節は冬だなあとも思いながら、だけども少しずつ長くなってきた日の長さや、家の庭の白木蓮が蕾を付け始めたのを見つけたりして、少しだけ、春が近くなってきている予感を今日は感じました。白木蓮が私はとても好きで、開花期間が桜と同じ頃だけに少し存在感も薄れがちですが、毎年この花を見れるのを楽しみにしています。これから更に少しずつ、日の長さに春を想うようになっていきそうです。

当館2階の絵 ----

ICON画像 [2006/2/6(月)]
当館2階ロビーには、大山を描いた絵が掛かっています。女将の義理の伯父で京都の日本画家「木僊さん(没)」の作品です。この方は大山を題材にした絵を多く描かれていて、私個人的にはどれもとても優しい趣を感じさせてくれる大山を描かれるように思います。この絵も、近くや遠くでじっくりと見るたびに味わいの出てくる、観る者に穏やかな余韻を感じさせる素敵な一枚です。お越しの際にはこちらもご覧になってみては如何でしょうか。

昨日は節分、今日は立春 ----

ICON画像 [2006/2/4(土)]
昨日は節分でした。この節分の鬼っ子ちゃん達とも昨日でお別れでした(ごめんなさい、名残惜しくて最後にドアップで・・・)。昨日は、毎年のことながらお越しの皆さまに、心ばかりですが小袋に入った豆をお渡ししました。夜には各お部屋で、今年の年男さんや年女さん、もしくはご主人様が、鬼になって、簡単な豆撒きをされたところもあるかもしれません。今日は暦のうえでは立春というのに、久しぶりに吹雪となる1日でした。まだまだ気温のうえでは春は遠いようです。それでも菊乃家はスタッフ一同、館内も気持ちも暖かく、皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

優しさのバトン ----

ICON画像 [2006/2/2(木)]
早いものでもう2月ですね。明日は節分です。私的なことなので書かまいと思っていたのですが、東京から帰ってきてから風邪をひいてしまって、お客様へのお出迎えがここのところなかなかできていません。体調管理も仕事のひとつ。情けないところです。早くちゃんと治して、皆さんに笑顔でご挨拶を届けれるようにします。体が弱ると気持ちも少し弱ってしまって、そんなときには人の優しさがいつにもなく染み込んでくるようです。頂いた優しさに感謝して、また私も誰かに優しさを届けれるヒトになっていきたいなあと思いました。なんにしても、体調管理が一番ですね!


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