[2006/4/7(金)] 今夜は夜桜のライトアップを見に行ってまいりました。仕事が終わってからの合流だったので、もう解散モードになってるかなあと心配だったのですが、綺麗な夜桜の下で皆まだまだ盛り上がっていて、少し疲れていた体も温かくなった感じでした。 “ビジネス”における“デザイン”の位置づけはこれからどんどんと大きくなっていくであろうこの時勢のなかで、山陰における若手アーティストの力は脈々とついてきていことを、ここ最近強く感じるようになってきています。デザイン力、ほどプロとしての高いクオリティを期待される仕事はそうそうないように思います。そしてデザイナーといわれる人達は一様に前向きで、また異業種を結びつけるコーディネーターのような役割を自然と身に付けている人も多いことを今日は改めてしみじみと感じました。センス、とはもちろん天性のものによるところがあるし、だからこそプロの人がいてビジネスも成り立つわけですが、高い“美意識”や“バランス感覚”に触れることで少しでも磨かれるセンスというものを私は感じさせてもらい、また私からも提供できるものは提供しながらお互いこれからも上手く融和していけたらなあなんてことを思った花見の夜でした。 |