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  若女将お宿日記
▲2006年4月のお宿日記
[2006/4/12(水)]
春眠暁を覚えず・・・で始まるフレーズ、ご存知の方も多いかと思います。この詩のことをちょっとした興味で調べてみたら、とても素敵な世界が広がっていたので今日はそのことをお宿日記にも載せてみることにしました(笑)。
 春眠不覺曉
 處處聞啼鳥
 夜來風雨聲
 花落知多少
  【孟浩然「春曉」 ※中国の唐の時代の詩人】
現代詠みにすると・・・↓
「春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落ちる事知る多少」
そして最後に意訳↓
『このごろ夜明けが早くなった。起きる頃には周囲は明るく、小鳥がすでにさえずっている。そういえば昨晩は雨風が荒れていたが、春にはせっかく開いた花が、どれほど落ちてしまったことでしょうか。』
・・・どうでしょう、なんとも気持ちに静謐な余韻を残してくれる世界。最近は本当に朝が明るくなるのが早くなってきましたね。この辺りは朝日が昇るのがちょうど大山の辺りからなのですが、その位置も季節によって少しずつづずれてきているのを、出勤途中の車の中でも感じています。



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