[2006/4/16(日)] 最近2つ感動したことがありました。1つが友達と一緒に行ったときに偶然出くわした美保関の岬での壮大な夕焼け。もう1つが講師の先生を招いての皆生温泉活性化の会議で流れた空気。講演終盤から懇親会に向けて流れていた、地域観光や地域経済の人達を巻き込んでの、危機感から始まって一体感が生まれていったその空気感。時は流れていくものですが、その一瞬一瞬でその場に一緒にいてこそ想い出を共有できることってあると思うのです。 旅行について、「どこに行くのか」よりも「誰と行くのか」ということが往々にして重要視されるように、私達受け入れる側の旅館としても、来られたお客様達が今後感動の想い出を共有できるものを提供していけれるように、そうあり続ける努力心掛けが大切だなあと改めて思ったしだいです。そのことで私達スタッフ同士でも、スタッフとお客様のあいだでも、感動の共有体験が積み重ねられていくのだと思います。 |