[2006/4/28(金)] ご縁あって祇園のお茶屋さんに初めて行く機会がありました。その前に食事をした割烹で食した京懐石や、花見小路や宮川通りを歩いていて広がっているなんともいえない風情ある街並みから、もうすっかり京都の空気にやられてしまいました。そして、こんな風情ある街を知っていたり馴染んだりしておられる方々が、皆生温泉に来られるお客様の中にもきっと多数おられるであろうことも思い浮かばれてきたのでした。 席についてくれた芸姑さんは偶然私と歳が同じで話も弾んで、どこか似たサービス業とはいえきっと大変なお仕事であろうことも察されて「彼女には幸せになってほしいなあ」となんだか心から思っている私がいました。こんな経験ができたご縁にも心から感謝の気持ちでいっぱいで、京都の夜の光がこの日はいつもと違って見えました。 |