[2006/7/21(金)] 先日、和歌山からお越しになったお客様から「ふくそな顔してはるわあ」と言われてきょとんとしてしまった私に、「方言で言ってしまったのだけどもこれは和歌山ではとっても褒め言葉なのよ。笑。」と言われたということがありました。福相の顔、笑顔を見ていて幸せな気持ちになれる顔、という意味とのことでした。本当に嬉しいお言葉です。母方の祖母の郷里が和歌山の有田ということもあったり、今回は来られてなかった姪御さんに私が似ていたそうで親近感を持っていただいたり、ということもあったりでお話が弾みました。“どこかで会ったことがあるような気がする”と初対面なのに親近感が沸き起こってくる感じというのは、そんな場合、お互いにそう思っているということが多いような気がします。接客業をしていて、そんな親近感を咄嗟に抱いてもらえるような親しみやすさを究めていく、というのも1つの目指すところなのかなあとも思いました。いつでも変わらない笑顔達があそこにはある、という場所でありたいと思う今日この頃です。 |