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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

女将です ----

ICON画像 [2007/5/30(水)]
今日は女将をご紹介です。私はいわゆる‘家付きの娘’なのですが、母の場合は今の「どんど晴れ」の主人公の方のように見知らぬ土地・見知らぬ世界に嫁いできています。母は大阪の熊取町出身で祖父は厳格な教師。母方の祖父母は二人とももう90歳近くなりましたが今でも元気でいてくれています。私も夏休みや春休みには毎年母の実家に預けられていたので、泉州辺りの地域には第二の故郷のような気持ちがあります。

日の光のなかでの温泉 ----

ICON画像 [2007/5/26(土)]
先日久しぶりに、明るい時間帯に露天風呂に入る機会がありました。そして感じたこと。なんて贅沢なひとときなんだろうと。考えてみると、お昼間からお風呂に入ることなんて普段の生活ではなくって。そして更にこの初夏の季節ならではの爽やかな潮風に吹かれて空と海のブルーが視界全体に広がったときに、一気に非日常の贅沢感を味わうことができました。確か、仏教において悟りの境地を例えるイメージのなかに、渓谷の露天風呂に浸かりながら日の光に照らされて木の葉がヒラリヒラリと落つるのを眺める様子と聞いたことがあります。山と海と違うとはいえ、これぞ旅館に泊る醍醐味なのかなと感じました。当館のチェックインは15時からです。もしも早めにお越しになることがあったり連泊滞在されることがあれば、お風呂も空いている時間帯ですし是非その醍醐味を実感していただければと思います。ちなみに当館の湯は掛け流しです!

どんど晴れ ----

ICON画像 [2007/5/24(木)]
写真は引き続き前回と同じ、妻木晩田遺跡の上方からの眺めです。皆生温泉から見ると、東の方角です。水平線が綺麗ですね。
最近お客様とお話していると、旅館の若女将繋がりということでNHKの朝の連続ドラマ「どんど晴れ」をご覧になってという話題がとてもよくあります。私は勤務時間帯と重なっていてなかなか見る機会がないのですが、先日お昼の再放送でふと見る機会を得ました。実は私、小田和正さんがとっても好きで。「だいじょうぶ」という題名や歌詞にすっかり惹き込まれてしまいました。途中一話しか見れていないのですが、こんなふうなかたちで日本旅館について沢山の方々が興味を持ってくださるのは嬉しいことだなあと思いました。「笑顔」「家族」ということが色々な場面でキーワードになっているようです。私もフレッシュな気持ちで励まなくては!

田んぼに水がはられて ----

ICON画像 [2007/5/21(月)]
昨日本日と、雲ひとつない爽やかな青空が広がっています。
昨日は車で市内を走りながら田んぼに水をはり始めた様子がところどころの水田地帯で見られました。
青空の下で人々が働いているその様子はなんだか活気を感じられて、いよいよ今年もこの季節が始まったのだなあというワクワクした気持ちです。笑。
農業も機械化が進んできたとはいえ周りの人々の繋がりがないと大変な産業。皆で声を掛け合いながら手伝い合っている姿には清々しさも感じました。こんなところから食べ物の大切さ、お米の大切さを感じれるのかもしれません。お茶椀に入れた御飯は一粒残さず食べないといけませんね。

写真は、知人が昨日に妻木晩田遺跡の上の辺りに登って撮ってきたものをもらいました。弓ヶ浜半島と日本海とが本当に綺麗です。涙。

表彰をいただきました ----

ICON画像 [2007/5/18(金)]
この度、2007年度JTBお客様アンケートの評価に基づかれた厳正なる審査の結果、JTB協定旅館ホテル連盟西日本支部連合会様より、総合部門での優秀旅館へ贈られる表彰を当館も頂くこととなりました。総合部門では今回は三度目です。17日に京都市で開催された総会にて、社員一同を代表し社長と私とで表彰を受けに行ってきたところです。尚、姉妹館である「いこい亭 菊萬」も同じく表彰を頂いたことで喜びも一入でした(ちなみにその他には、これまた同じ皆生温泉の「白扇」さん、京都の「柊家」さん、有馬温泉の「中の坊瑞苑」さん、仲良し旅館である湯原温泉の「八景」さん、などなどもご一緒でした)。関西・中四国の数あるお宿のなかのわずか17件だったとのことで、当館社是でもある「お客様の喜びを自分の喜びとする旅館づくり」への取組みについて励みをいただけたと思い、これからも社員一丸となってサービスに努めて行こうと決意を新たにいたしました。

結婚記念日 ----

ICON画像 [2007/5/16(水)]
我が家では、母の日と父の日と両親の誕生日と結婚記念日とが、この5月6月に集中しています。なので5つ分のお祝いをまとめてこの16日の結婚記念日の日にプレゼントすることが今までも多くありました。学生時代に遠く離れて暮らしていたときは花を贈ることが多かったのですが、近くで暮らしていると花をプレゼントすることは随分少なくなってしまいました。昨日は1日早いながらも久しぶりに二人でお寿司屋さんに行ったようです。笑。そういえば、ご両親の結婚記念日にあわせてのお子様からのプレゼント旅行というお客様が当館でも多くいらっしゃいます。先日もそんなお客様がいらっしゃって、当館からのプレゼントの記念写真を胸に抱いて「帰って娘に報告します!」と喜んでお帰りになられる姿をお見送りしながら私達スタッフも温かい気持ちになりました。フォトスタンド付きの記念写真、ご好評を頂いています!

シャリンバイ ----

ICON画像 [2007/5/13(日)]
今日は母の日ですね。私も今年はプレゼントにパジャマを買ってみました。写真は、当館ロビー外の植え込みで咲き始めた白い花です。創業当時から館内裏方一式を取り仕切ってくれている佐藤支配人(以前にもこの日記のなかで写真付きでご紹介したこともありました。笑。)に花の名前を教えてもらいました。シャリンバイ。潮風にも強い丈夫な植物なのですが、晩春から初夏にかけてはこんな可愛らしい花をつけてくれます。

日の出日の入り ----

ICON画像 [2008/5/10(木)]
先日いただいたお客様からのお喜びの声で、「部屋から日の出日の入りが見られてとても感動しました。日の光の有難さを普段の暮らしのなかでは感じることが少なくなってきていたことも思い起こされる、とても良いきっかけとなりました。」というようなお言葉をいただいて、今年もまた日の出日の入りの皆生海岸をお泊りのお客様に愉しんでいただける季節がやってきたのだなあと嬉しくなりました。冬のあいだはどうしても建物よりも奥の位置での日の出日の入りとなるのですが、これから秋にかけてのしばらくの時期は朝日100選にも選ばれた皆生海岸の景色の良さが引き出されるステキなひとときをお楽しみいただける季節です。海岸に打ち上げられた綺麗な貝を拾われるのもまた楽しいかもしれません。心なしか海の色も優しい青色に見える5月の日本海です。

5月に入りました ----

ICON画像 [2007/5/7(月)]
GWも明けた月曜日、旅館ではふとゆっくりとした時間が流れたような1日でした。最近はすっかり暖かくなって、夕暮れの海岸を散歩されるお客様の姿も多く見られます。五月晴れというのはやはり爽やかな青空を感じさせますね。館内では数日前から至るところで「アヤメ」が見られるようになってきました。毎年、アヤメとカキツバタと菖蒲との見分け方について悩んで調べている気がします。笑。季節の花をあしらった便箋や一筆箋をその年のシーズンうちに使い切れないとなんとも悔しいような気持ちになるのですが、今年も1年巡り巡って京都で1年前に買った便箋が使える季節になってなんだか嬉しくなりました。物は大事にとっておくものですね。このお宿日記にも、季節の花々の写真がだんだん増えてきました。

GW後半戦 ----

ICON画像 [2007/5/3(木)]
一昨日は皆でがんばってまいりました。‘お宿日記を見ましたよ’と言って励ましに来てくださったお客様がいらっしゃって、早速昨日にはその際に撮ってくださった写真画像をメールにて送ってきてくださいました。私の右に写っているのは、清風荘の森社長です。そのほか当日は、私の母の高校時代のお友達のお嬢さん、という方も手伝ってくださって本当にとっても大きな力になりました。初対面なのになんだか初めてな感じがしなかったのは、同い年ということ以外にも母親同士が仲良しだったということもおおいにあるのでしょうね。今回は、窓口になっていただいた旅行会社の方にもとてもお世話になって、1つの大きなことをしていく際に沢山の方々の協力があってこそだということを心に染みて感じました。皆生温泉に沢山の人が来てくださるように、そして楽しく喜んでお帰りいただけるように、これからも頑張ってまいります。


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