[2007/9/11(火)] 一度、神戸へ行ったときに北野の街を訪れて「SONE」という老舗のジャズレストランへ行ったことがありました。良質なジャズの生演奏を聴きながら食事をする、という贅沢な気持ちを味わえたこともさるながら、チャージ料や飲食金額のお手頃さ、そして近所のご夫婦連れやおじいちゃん達グループなどが普段着でフラッと入ってこられるその空気感に、暮らしと文化が直結しているとはこういうことなのだなと圧倒されてしまい、そのことが今でもとても印象に残っています。 若いのに渋い好み、と言われそうなのですが、私にとっていつまでも聴いていても飽きない曲、というのは、ナットキングコールであったり、フランクシナトラ、トニーベネット、などなどであったりするんです。そのとき流れていた音楽によって想い出に更にエッセンスが加わったりしますよね。うちの社長のライブ曲も、お客様の旅の想い出に色づけできていたりするのでしょうか。。笑。先日のBS放送でトニーベネットの特集を観たことで、改めて音楽での畏敬の念を感じたのでした。 |