[2007/10/25(木)] 今日はお取引のある会社からCSについての講演を依頼され、ご参考になるような話ができる自信が持てませんでしたがなんとか無事、皆さんの前でお話ができて帰ってまいりました。聴いてくださった皆さんの娘を見守るような優しい表情に本当に救われた1時間でした。実は先月にも母校の中学校で、仕事をすることとは、というような演題でも依頼を受けて話をしていて、本当に本当に人前で話すのが苦手な子なのにどうしたらいいものかと毎回何故か気付けば口内炎を発症しながらなんとか乗りきってきたわけですが、終わってみれば「良い経験をさせてもらったなあ」と感謝のような気持ちです。(とはいえ、このような経験は何回してもなかなか慣れることができなくて毎回いっぱいいっぱいです。涙。)やはり短い数年間のなかでも実体験を交えた話をするのですが、今日の話をしながら改めて思ったのですが、お客様満足度を高めようという動きは自分一人でなくて大勢の流れができてこそ効果も大きくなるもの・・・と分かっていてもその流れをつくっていくのはそうそう簡単なものではありません。他人の心を変えるのは難しいことで、そのなかであってこそ志を共有できたときの喜びに゛かけがえなさ”を感じ、そんな社員間の小さな感動の広がりが図らずとも少しずつ浸透していくことが一番の効果的な流れなのだろうなあと思い巡らせました。人間って、喜びを誰かと共有することによって更に喜びが大きくなることを、それはきっと誰もが一度経験すれば実感することだと思うんです。私自身もその気持ちは忘れないでいたいなと思います。その気持ちが色々な道の突破口にもなりうる気がして。。 |