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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

27歳になりました ----

ICON画像 [2008/3/30(日)]
今年も誕生日がやってきて27歳になりました。相変わらず、同級生からは「やっとだね」と言われます。笑。
気付けば旅館で働き始めてもうすぐ4年。これから5年目だと考えると、もっともっとしっかりしなくちゃいかんなと反省のような気持ちにもなります。今年は少しでも「好きこそものの上手なれ」の境地に至れるように。夢中になって楽しめてしまえる集中力を取り戻せたらと最近思うようになりました。そして「敬意をはらう」という気持ちもいつもどこかで忘れずに。。今後ともどうかこんな若女将ですが、菊乃家と皆様と共に歩んでいけれたら幸せに思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

還暦祝いと退職祝いと ----

ICON画像 [2008/3/27(木)]
3月も終わり近くなったこのところ、退職祝いと還暦祝いとを兼ねてのご家族旅行のお客様が増えてまいりました。ちょうど、先週行ったの一連の撮影会のなかでもそんなイメージの素敵な写真を撮ることができました。当館支配人も、お孫さん達ご家族の前では普段の仕事場で見せる表情とまた違って顔が本当にほころんでしまって。笑。
人間って、自分の為だけでなくて自分以外の誰かの為になることをできたと思ったときに、もっと大きな充足感が得られる部分ってきっとあって。お客様ご家族同士で楽しいひとときを過ごせるように、ご家族同士が普段よりちょっとお互いが向き合うひとときを過ごせるように・・・その舞台づくりが私達、旅館現場のスタッフの想うところなのかもしれません。

外から見た当館のロビー ----

ICON画像 [2008/3/25(火)]
先日、1日かけてプロのカメラマンさんに当館の色々な表情を撮っていただきました。今日の写真はそのうちの1枚です。夜の時間帯に、海に面した外側から自分の旅館を眺めることはなかなかなくて。菊乃家のこんなカッコイイ表情を切り取ってくれたカメラマンさんに、感謝の気持ちで一杯です。他にも、当館支配人の家族にモデルさんになってもらっての撮影なども行われましたが、緊張しがちだったお孫さん達からどんどん自然な笑顔を引き出していくカメラマンさんのコミュニケーション力にプロの力を感じました。何枚か撮っていただいた私の写真も、確実に実物より良さそうです。笑。

春の海 ----

ICON画像 [2008/3/24(月)]
春の海 ひねもすのたり のたりかな
・・・なんていう蕪村の句を思い出させる、穏やかな春の海が今日は午後から広がりました。ここで私も一句。

風ふわり ふりむく先に 春の海

日本海は、実はこれからの季節はこんな穏やかな表情を見せることが多くなります。春の長閑な景色に心誘われて、皆さんも皆生で一句、いかがですか。

社長お座敷ライブ ----

ICON画像 [2008/3/23(日)]
3年前の大女将の喜寿のお祝いを当館でした際に、フロントスタッフの北川によるギター伴奏で、おそらく森進一さんの「おふくろさん」を熱唱している社長お座敷ライブの写真が出てきました。週末は毎晩、1階のロビーでライブを行っていますが、実はご希望のお客様にはお座敷にあがらせていただいてこんなパフォーマンスも行ってきているんです。もちろん無料ですが、スケジュールの関係もあり念のため事前予約制でございます。地元の宴会利用のお客様には少し馴染みの感もある(笑)、当館ならではのサービスのご案内でした。

今日は久しぶりに雨です ----

ICON画像 [2008/3/19(水)]
ここのところ穏やかに晴れた日々が続いていたので、久しぶりの大雨&強風に少々戸惑い気味です。でも同じ雨風でも、もうこれまでの冬の雰囲気は感じられず、春へと一歩一歩近づいてゆく経過としての一荒れだということを感じてしまうのは、四季折々のなかで次にくる季節へと想いを馳せる心の現われもあるのでしょうか。
久しぶりに出勤すると、自分の会社のことを誉めるようで気恥ずかしいのですが、本当にスタッフ皆の明るさや優しさに癒されます。挨拶や会話、笑顔などはテンポ感がきっと大切で。このリズム感やハーモニー感がもっと奏でられるようにと。そんなことを思いました。久しぶりの雨の日は、ちょっとお篭りな気分になって旅館の中では一種の趣が感じられます。

東京出張と友達の結婚式と ----

[2008/3/16(日)]
先週は東京出張に、昨日は友達の結婚式に、少し旅館を離れてしまった数日間でした。東京では、ホテル支配人の方の講演をお聴きしそして実際に食事や宿泊をさせていただく、というのを有名な2つのホテルで体験させていただきました。それぞれにカラーは違っていながらも、そこで働くスタッフの幸福感の醸成があってこそ訪れるお客様へのおもてなしに繋がる、という根本については同じものがありました。
昨日に市内で挙げられた結婚式と披露宴会場でも、スタッフの方お一人お一人の笑顔ときめ細やかな完璧ともいえる応対に、ブライダルというサービスステージのハードルの高さについて考えさせられたのでした。
時々、お客様、の立場になったときに、同業者ということを忘れてそのおもてなしに身を委ねられる温かさに包まれるとき本当に心が癒されます。昨日の結婚式は学校ではそんなに接点はなかったものの小さい頃から家族ぐるみで仲良かった子だったので、色々なシーンで感慨深いものがありました。やっぱり人はヒトで感動するものだ、と。優しい気持ちは伝染するのだと思います。

スリミングステイ発表会&食のみやこ「ビューティーレシビ」試食会 ----

[2007/3/12(水)]
今日は、皆生温泉の新しい取組み、健康保養滞在温泉地づくりの「スリミングステイ」についての発表会ならびに、その取組みの一環で各旅館が管理栄養士さんのアドバイスも頂きながら開発してきた地産地消の健康食料理「ビューティーレシピ」の試食会を、来賓の方々も迎えて開催いたしました。各旅館の料理長や料理スタッフが一同に会している風景は、本当に本当に「壮麗」という表現がぴったりなものがあって。皆生温泉が地域一体となって行ってきているこの取組みが1つのカタチとなってきていることへの高揚感というのを感じることができました。つくづく、同じ皆生温泉のなかでの青年部の先輩達のバイタリティや頭の回転の速さなどに、敬服しています。そして他旅館同士の連携はもちろん、広域連携などなど色々な人の皆の力が合わさったときというのは本当に力強いものになると実感した、そんな発表会でした。これからの皆生温泉に乞うご期待でございます!

大山が綺麗です ----

ICON画像 [2008/3/9(日)]
ここのところ日中は青空が広がって、街のなかで大山が本当に綺麗です。圧倒的に大きくて美しいものが、ドデデーンと存在しているこの景色にまだまだ新鮮さを覚えて。境港から皆生へ向けて国道431号線を車で走っていると、途中までは左側の松林越しに砂浜と日本海とその遠くにチラホラ大山が見えて、しばらくすると真正面に大山が現れてずっと大山にまっすぐ向かっていくコースになります。淡い青空をバックにしたこの風景がご覧になられるのも3月ならではですね。今日もチェックインされるなり「綺麗すぎや」と仰ったお客様の表情が印象的でした。

久しぶりに大阪の祖父母と ----

[2008/3/6(木)]
大阪へ2泊3日の出張に行き、そのうち一晩は久しぶりに大阪府熊取町にある母の実家へ泊まりました。今年で祖父は90歳、祖母は88歳。膝も痛むようになったし耳も遠くなったし、と嘆いていながらもまだまだ明るく元気な様子を感じられて、久しぶりにこんな時間を持てたことを嬉しく思いました。とにもかくにも私の小学校時代の夏休みの想い出というと、毎年ここで過ごしてきた空気とイコールといっても過言ではなくて。浴衣を着せてもらって盆踊りに行くときのワクワク感だったり、庭でむちゃくちゃ大きなショウジョウバッタを見つけては感動したり、歳の近い従兄妹達と伯父が創ってくれたブランコに乗ったりカブト虫捕りをしたりして遊んだり。
もう3月。春めいてきたかと思えば昨日の大阪市内では夕方に雪が舞っていました。それでも白木蓮の蕾はだいぶ大きくなってきたし、晴れた日の日本海は長閑な風情を感じさせるし。寒暖定まらぬこの時期、体調には気をつけないといけませんね。

お久しぶりです、社長の柴野です ----

ICON画像 [2008/3/2(日)]
昨日久しぶりにライブを行いました。最初は少し緊張して歌詞を間違えたりしましたが、お客様に盛り上げていただきまして楽しく一緒に歌えることができました。ライブが終わったあと何人かのお客様と親しくお話することもできました。フォークソングを歌える機会が少なくなっているなかでこのような懐かしく楽しい場面を旅先で持てたことがとても嬉しかった、と仰っていただきました。今後、週末だけでなく少しずつ回数を増やしていきたいと考えています。

ギャラリーの中の雛人形 ----

ICON画像 [2008/3/1(土)]
1階ロビーのギャラリーの中にも雛人形を飾っています。この雛人形は、我が家の自宅で飾っていたものでしたがここ数年は旅館のほうで飾るようになりました。生まれたときからずっと私の成長を見守ってきてくれたお雛さんです。毎年の出し入れで、繊細な包み紙で一つ一つ丁寧に包まれた雛飾りのセットの扱い方の作法を教わりながら、そして出来上がったお雛さんの前で記念写真を撮ったりしながら、雛あられのルックスと味にときめきながら、婚期云々と言われながら(笑)、お雛祭りを楽しんできました。早いものでもう3月。梅の花がところどころで見かけられるようになってきました。


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