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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

秋晴れ ----

ICON画像 [2008/9/27(土)]
今日は朝から爽やかな秋晴れとなっています。玄関から海岸へと歩いていると、風が本当に心地よいです。コスモスや吾亦紅や萩の花や・・・秋の花は可憐で優しい雰囲気のものが多いですね。少し山間を走ると、コスモス街道が至るところで見られていつもこの季節の運転は心が和みます。秋の穏やかな日本海もいいものですよ。優しい日本海のブルーに逢いに、どうぞまたいらしてくださいませ。晴れた朝の、日の光に照らされた波の黄金色は圧巻です。

足湯に浸かった人数でギネス達成! ----

ICON画像 [2008/9/23(火)]
21日(日)開催予定だったギネス挑戦のイベントが、当日の天候不良の為に今日に延期され、そして目標人数も大幅に超えてのギネス達成となりました。残念ながら私は留守番で参加できなかったのですが、社長がバッチリ人数カウントに入ってきたようです。総勢531人!
こんなふうに地元の経済団体の皆さんが、皆生温泉を舞台にしてのイベントをしてくださることは本当に有難いことだなあと思います。今日は祝日だったこともあって、お子様連れの家族で参加されている方の姿が多く見られました。足湯でも温泉でも、みんなで温泉に浸かるというのは、カラダもココロほっこりと温かくなりますね。

温故知新 ----

ICON画像 [2008/9/19(金)]
前回ご紹介した、1部屋だけの若女将プロジェクト「温故知新」のお部屋について、山陰中央テレビさんがニュースで取り上げてくださり沢山のご反響を頂きました。3年前にもご縁があり、またまた素敵なご編集をいただいて心から感謝です。
地元のお知り合いの方にご依頼して、当館のこのお部屋にあわせての色々な絵を描いていただきました。掛け軸や襖絵には草花などの絵のほかにも「みんなみんな それぞれのやさしさ  みんなみんな それぞれのえがお」などの語りかけてくれるような言葉付きです。
絵を描いてくださった方には実際にお部屋に何度かお越しいただいて祖母と私と三人で構想を話し合ってきたのですが、その会話の時間が、私にとっては心の清涼剤となりどんどん癒されてゆくようでした。商売は大変。だけれど必要な投資というものもある。そのバランスが大切、という話も今回のことで改めて祖母からよくよく指南がありました。良い経験をさせていただいています。

日本旅館について 〜若女将プロジェクトのお部屋〜 ----

ICON画像 [2008/9/16(火)]
ここ半年ぐらい少しずつ構想を練りながら手を加えていった、「若女将プロジェクト」のお部屋がこの度ひとまずの完成をいたしました。テーマは「温故知新」。当館の創業者でもあり祖母である大女将に指南を受けながらの、初めての客室リニューアルでした。
「若女将の感性で1部屋リニューアルしてみなさい」と指示されたときにはしばらく悩み、取りやめることも考えました。しかしこのことがきっかけで改めて館内の造りや調度品を見ていったことから、この細部までの拘りを持って1つの完成をした大女将に今一度手ほどきを受けたいと思うようになりました。今回の1部屋だけの客室リニューアルは、そんなふうにして日本旅館の心を習いながら一手間一手間加えていったものです。
そして、自分の趣味が商売に生かされる、という日本旅館ならではの醍醐味で生きてきた祖母への憧れも少しありました。ひとまずの完成とはいえまだまだ進化の余地がある客室だと思っています。これからホームページでも少しずつご紹介してまいります。

9月21日(日)に皆生温泉でギネス挑戦!お客様も是非♪ ----

[2008/9/13(土)]
9月21日(日)に皆生温泉でちょっとしたイベントが行われることになりました。
「足湯に浸かった人数 世界1を目指そう!」
地元の米子青年会議所さんの創立50周年記念事業の一環で、足湯以外にも夢みらいポストや個人ギネス挑戦などなど様々なイベントが予定されています。皆生温泉街の中心にある皆生海浜公園に大きな足湯が出現し、そして目指す人数はなんと475人!当日にお泊りになられるお客様も、お近くにお住まいの方も、是非是非この機会に皆生の足湯を体験してみてはいかがでしょうか♪時間は16時半からです。

稲刈りをしてきました! ----

ICON画像 2008/9/9(火)]
今日は稲刈りをいたしました。5月に旅館組合の活動で田植えをした際の日記を覚えておられますでしょうか・・・。こちらです。
鎌での手作業でした。不覚にも少し負傷してしまいました。涙。これからこの酒米が酒蔵へ運ばれてそして2月頃には旅館でもその日本酒をお客様にもご提供できるようになります。
今回お世話になっている伯耆町福岡という地域は、いわゆる限界集落と呼ばれる地域で後継者不足に悩まれているということです。水田は治水効果を持っています。日本の農業を守っていくことは、環境活動にも繋がることなのですね。既にブランド化が図られてきているというこの地域「源流米の里 上代」を、皆生温泉としてもできる限りにバックアップしていきたいと思います。

もうすぐ9月11日ですね ----

ICON画像 [2008/9/5(金)]
日中はまだ30度を越える日があるとはいえ、夜に鳴り響く虫の音や、頬を撫でる涼しい夜風に、秋の訪れを感じます。
7年前のちょうどこの頃、アメリカのカリフォルニア州に1ヶ月間の短期留学でホームステイをしていました。フレズノという少しマイナーなところ(笑)ではありましたが、適度に都会で適度に田舎で、ホームステイの家族にも恵まれて楽しい日々を過ごせました。そして9月11日の同時多発テロが起こったのは帰国1週間前というときです。通っていた語学学校にはヨーロッパ、南米、アジア、そしてアラブ系の人達も沢山いて和気藹々とした空気が流れていました。その後にその語学学校も1年後には、生徒が集まらなくなりやむなく閉鎖されたと風の噂に聞きました。テレビやラジオから流れてくる信じられないようなニュース内容、家々で半旗が掲げられてゆく光景、帰りの空港では保安検査場での長い列。その前日までに見ていた私にとってのアメリカと、一気に何かが変わってゆくのを肌身で感じました。庭先で見つけたハチドリの愛らしさ、ラジオから流れてくるオールディーズミュージックの幸福感、大迫力のラスベガスの街。授業の一環でショッピングモールへ来られている住民の方々に簡単な質問をして答えてもらう、という日もありました。留学生が暮らす街として皆さん慣れておられたところもあるかもしれませんが、親切な人ばかりで温かさを感じました。どこへ行っても心に残るのはその土地の人々との触れ合いですね。ミクロとマクロの視点というのは、経済にだけ必要なものじゃないのだと思います。

新しい気持ちで ----

[2008/9/1(月)]
とうとう夏休みも終わって、社会人になっても9月1日というのはどこか新しい気持ちでの生活が始まるようです。今年の夏は本当に暑い夏でした。そしてお盆を過ぎてからは急に天候も崩れがちになり、夏の終わりを感じさせられ日々が続きました。ご家族連れのお客様もすっかり少なくなりました。今年も沢山のお客様との嬉しい再会や出逢いがあったなあと・・・久しぶりに晴れ渡った皆生の浜辺に立って、感慨深いような気持ちです。沢山の想い出を胸に、これからまた励んでゆきます。


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