[2008/9/19(金)] 前回ご紹介した、1部屋だけの若女将プロジェクト「温故知新」のお部屋について、山陰中央テレビさんがニュースで取り上げてくださり沢山のご反響を頂きました。3年前にもご縁があり、またまた素敵なご編集をいただいて心から感謝です。 地元のお知り合いの方にご依頼して、当館のこのお部屋にあわせての色々な絵を描いていただきました。掛け軸や襖絵には草花などの絵のほかにも「みんなみんな それぞれのやさしさ みんなみんな それぞれのえがお」などの語りかけてくれるような言葉付きです。 絵を描いてくださった方には実際にお部屋に何度かお越しいただいて祖母と私と三人で構想を話し合ってきたのですが、その会話の時間が、私にとっては心の清涼剤となりどんどん癒されてゆくようでした。商売は大変。だけれど必要な投資というものもある。そのバランスが大切、という話も今回のことで改めて祖母からよくよく指南がありました。良い経験をさせていただいています。 |