山陰観光ガイド

菅福神社



写真
■所在地
日野町上菅

■コメント
創立年代不詳、孝霊天皇とその血族を主祭神とし、高宮(皇宮)大明神と呼ばれていたが、大正9(1919)年、周辺小社八社を合祀し、菅福神社と改称された。
むかし第7代孝霊天皇が「牛鬼」退治のため、当地を通りかかられたとき、懐妊中の皇后・細姫命(くわしひめのみこと)が産気づかれ、福姫命という姫御子をお産みになったという伝説と縁の場所が残されている。
天皇はこの地を気に入られて行宮を造らせられ、皇女を養育された。その行宮が今の高宮の社(菅福神社)であり、またこの地が仮の都であったことから都の郷(都郷、のち都合)と言うようになったと伝えられる。

■アクセス
JR上菅駅から東(黒坂方面)に約1km。乗越橋の手前、北側。



■遊悠施設番号
3316
■マップコード
■関連HP


遊悠MAPモバイルTOP
米子まち歩きモバイルTOP
神仏の通ひ路ルート
水辺ルート
施設名一覧で検索
山陰観光ポータル
中海・宍道湖・大山圏域観光連携事業推進協議会